ストレートなネーミングが天晴な「善光寺参拝記念羊羹」【長野県】

ようかん紹介

令和4年の今年は長野県善光寺では秘仏が公開される。いわゆる「御開帳」が行われるのだそうです。

そんな時に、善光寺参道でぽつんと見つけたお土産がこちら。

「善光寺参拝記念羊羹」。こんないさぎよいネーミングの羊羹は見たことありません。

中身はこんなかんじ。

この羊羹を作っている株式会社アラカワは長野県で土産物(菓子、漬物、そば)なんかを製造している地元企業

みっちりと詰まった柔らかめの羊羹。

包丁を使ってもきれいに取り出すのは難しいです。なので、きれいに切るにはある程度の犠牲を覚悟しないといけないかも。

柏餅のあんのようなあっさり感とかすかな塩味。さらっとした粒感のある餡ながら、もっちりした食感。

てかてかしてるけど、寒天感はほとんどなく、蜜はすくなめ。わずかにはいった小豆の粒が固めでアクセントに。

もりもり食べられるタイプの羊羹。

以外においしかったのでおすすめです。

旅行のお土産で羊羹を切って配ってくれる人って最近は見ないですよね。下手に手料理を作るよりも料理上手感をアピールできると思うんですけど。

【羊羹DATA】
甘さレベル  1235
ぽくぽく感 1245
ねっちり感 123
プルプル感 1345
とろける感 1345

おいしい羊羹でした!

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