亀印製菓 レトロなパッケージがかわいい水戸の「梅羊羹」

ようかん紹介

亀印製菓さんについて

亀印製菓さんは 1852年(嘉永5年)に創業した老舗の和菓子屋さんです。創業当時は初代の林亀吉さんが梅干しをはじめとした漬物を扱っていました。

2代目になり、水戸の名産品を用いた土産物の研究開発をしていた時、明治25年には「江戸天保年間に、徳川水戸藩の烈公の命により、紫蘇巻梅干を参考としたお菓子がつくられた」という史実から紫蘇の葉で白あんを包んだ「水戸の梅」というお菓子を開発します。

「梅羊羹」の説明

「梅羊羹」は2代目の林亥之吉さんが白あんに砂糖と寒天と梅肉を混ぜて練り上げた「梅ネリ」というお菓子を作ったのが最初とされています。今も熟練の職人が昔ながらの製法で作っています。

山形県には梅シロップを使った琥珀色の「梅羊羹」があるそうですのでそちらも実食次第掲載したいと思います!

「梅羊羹」の実食レビュー

朱色の美しい羊羹。

白あんベースの滑らかなようかん。
くちどけも優しく、甘さも控えめ。
噛むたびにほんのり梅の香りが鼻孔に届きます。

酸というか、鉄のような香りがします。

「梅」というとさっぱりしているように思いますが、しっかりとした甘みがあります。

暑い夏にいただく、というよりも、まだ寒さの残る春先に、薄め(2センチ以下)濃いお茶と一緒にいただくのが良いのかもしれません。

ごちそうさまでした!
おいしいようかんでした!

【羊羹DATA】

甘さレベル  1245
ぽくぽく感 2345
ねっちり感 123
プルプル感 1345
とろける感 2345

【店舗情報】

店舗はありません。
梅羊羹は亀印製菓の公式サイト、楽天のECサイトから購入が可能です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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