上杉謙信からの贈り物。敵に送りたい「塩羊羹」【長野県】

ようかん紹介


「塩」スイーツが流行したのって10年ほど前でしょうか?
それから、まもなく「塩顔男子」ブームも到来した気がします。
シンプルイズベストではありませんが、なんでも塩で食すと通。みたいな風潮もありますよね。
今日の羊羹は、そんな塩スイーツブームよりもずっと前から長野県で愛されている「塩羊羹」です!
この塩羊羹は、上杉謙信が武田信玄に塩を送った「敵に塩を送る」故事に由来するそうです。
この故事って、「義塩伝説」とも呼ぶんですね。
全然知りませんでした。

この塩が送られた日が1月11日だとされていて、長野県の松本市では「塩の日」とされています。坂口健太郎とか呼べばいいのに。
ただ、この「塩の日」がいつのまにか「飴市」の開催日となってしまっているのだそうです。

さて、そんな塩羊羹。
さっそく食べてみました!
蜜多めでしっとりした触感。
何度も噛むうちに少し残る寒天感が口の中でころがります。
それから、後から鼻孔に広がるカラメルのような香ばしさ。
甘さはかなりしっかりめ。

しょっぱさはほとんどなく、むしろ、みたらしのような心地のよい甘味が広がります。
寒天感が高めで、しっかりと強い甘味、それから香ばしさがある羊羹なので、チンチンに熱したほうじ茶や紅茶などと一緒にいただくのがおすすめです。

【羊羹DATA】
甘さレベル  123
ぽくぽく感 2345
ねっちり感 123
プルプル感 1234
とろける感 1345

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