このブログをはじめるにあたって、一番最初に取り上げたかったお店の1つ。
ちなみに、「こざさ」ではなく「おざさ」と読みます。
ラーメンなら「とみ田」レベルの行列といえばその人気の高さが伝わるでしょうか。
1日限定150本。1人3本までといいますから、1日に50人のお客さんしか手に入れることができないのです。その人気から、少し前までは朝の4時から並ばなければ購入出来なかったというのですから、その人気の高さが窺えます。
私が行った時には、平日ということもありそれほどでもありませんでしたが、それでも、8時前になると商店街の入り口に届くくらいの行列になっていました。
私が行った時には、平日ということもありそれほどでもありませんでしたが、それでも、8時前になると商店街の入り口に届くくらいの行列になっていました。
小ざさに並んでいるお年寄りは地元の常連さん。並ぶ時には折り畳みの椅子を持っていくのがツウ見たいです。
8時になると引き換えの紙を貰います。引換券を貰ってから、お店が開く時間~閉店する時間に再訪してようやく羊羹が手に入ります。
平日なら7時くらいから、連休前や土日なら6時くらいに行けば手に入りそうです。
最中はお昼でも手に入りますが、こちらも連休時には午前中で売り切れることもあるそうです。
小ざさに並んでいるお年寄りは地元の常連さん。並ぶ時には折り畳みの椅子を持っていくのがツウ見たいです。
8時になると引き換えの紙を貰います。引換券を貰ってから、お店が開く時間~閉店する時間に再訪してようやく羊羹が手に入ります。平日なら7時くらいから、連休前や土日なら6時くらいに行けば手に入りそうです。
最中はお昼でも手に入りますが、こちらも連休時には午前中で売り切れることもあるそうです。
ようやく手に入れられた羊羹。並んでから5時間が経過していました。
羊羹を実食!
小ざさの羊羹はじっくり炭火で練りあげる直火炊きの煉羊羹です。
さて、小ざさのあんこの特徴は、公式ページにもある通り、その水々しさにあると思います。なんか、光るんですよ。
まず、色がすっきり綺麗、薄墨色と紫色の中間のような淡い色合い。僕は朝焼けみたいな色だなと思いました。ほかのお菓子でいうと、赤福に近いかな?
好きなんですよ。朝焼け。
さて、羊羹は結構柔らかいです。舌でつぶれるくらいに滑らかで、寒天感は最初の一口目でちょっと感じるくらい。
ゆっくり噛むと、小豆の香ばしさが鼻孔に広がります。
意外にも、砂糖感がある羊羹の甘味はしっかりしているので、小ぶりな羊羹2切れでも十分満足できます。
ちなみに、1週間以上置くと砂糖が馴染んで味が熟成されるらしいので、2切れ食べた後は冷蔵庫に入れておきました。
小ざさのもう一つの名物「もなか」。もなかの形は「霊芝」というキノコの形です。中国に伝わる千年持つという伝説のキノコで小ざさの最中も、霊芝のように長く愛されるようにという意味があるそうです。
あんこの水々しさとは、スッと口の中に小豆の風味を残して消えていく。
本来日本料理の粋というのは、そういう素材感を活かした物だと思うのですが、粗悪な羊羹によって「あんこ嫌い」を増やしてしまっているのが残念でなりません
おいしい羊羹でした!
【羊羹DATA】
甘さレベル 12345
ぽくぽく感 12345
ねっちり感 12345
プルプル感 12345
とろける感 12345
【店舗情報】小ざさ
店舗情報 0422-22-7230
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
営業時間 10:00~19:30
定休日 火曜
支払い方法 カード不可、電子マネー不可
駐車場 無
イートイン なし
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