ようかん紹介

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やんごとなきお土産羊羹 「皇居外苑」

まさか菊の御紋をあしらった羊羹があるなんて…と東京駅のキヨスクで買ったのがこちらです。 世が世ならとても庶民の口に入るものではありません。 利益の一部が皇居外苑をはじめとした公園の整備に当てられているそう。 ...
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駄菓子屋さんの芋羊羹 「芋まろ 焼芋ようかん」

埼玉拳秩父市の道の駅で購入した「焼き芋羊羹」です。かわいいパッケージで女性へのお土産にもぴったり。 羊羹の中ではかなりおしゃれな部類に入ると思います。(まああれはあれで伝統の重みがあっていいと思います...
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あんこの渦に溺れる ひさごや「栗蒸し羊羹」

お団子やお稲荷さん、おにぎり、干瓢巻きなどを扱う東京ならではの和菓子屋さんです。関西だと餅屋さんになるのでしょうか?けど東京のお団子って餅じゃなくてうるち米の米粉から作るところも多いし… 「お米料理屋さん」とでもいうのでしょ...
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古書街に秋を呼ぶ 橘昌 文銭堂の「栗蒸し羊羹」

神保町にある和菓子屋さん。 文化的な香りが漂う〇〇通りにあります。○○堂なくなったのは残念です。 いわゆる上菓子を作っているタイプのお店です。(東京だとこの法則はあまり当てはまらないのですが) こちらも購入のみで...
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まるでスイートポテトなふわふわ芋羊羹 稲毛屋の「芋ようかん」

前回の干し芋羊羹。会社の人にあげてなんとか消費。傷がいえたところで次の芋羊羹です。 久々に目の覚めるような芋羊羹に出会いました。 お店はJR八王子駅から徒歩15分くらいの場所にある「稲毛屋」さん。 地元密着の...
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心の海原雄山(初期)が飛び込んできた「干し芋羊羹」

干し芋美味しいですよね。保存食の中では一番好きです。 けどちょっと高いので(1袋千円くらいする)。一度自作したことがあるんです。クックパッドの通り作ってはみたものの、全然粉吹かなくて、結局しまい忘れのフライドポテトみたいにな...
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壺屋和菓子店 下町の丁寧な仕事「栗蒸し羊羹」【東京都・中野】

中野駅から少し歩いたところにある、小さな和菓子店。 メニューはお世辞にもインスタ映えするもの、珍しいものがあるわけではなく。 いわゆるオーソドックスな下町のお菓子屋さんという感じ。店内は清潔でお店の方も愛想がよく丁...
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亀岡の隠れた銘菓 斉政丹羽堂の「丁稚羊羹」【京都府】

丁稚羊羹界の野武士。ごりごりのあんこを食らう 実は、このお店で買ったことはありません。どうやら京都市内のスーパーや小売店に卸しているらしく、お店はなかなかの立地にあるので行くのも一苦労。 車がないと絶対に無理です。 そん...
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あまいもん、からいもん お砂糖がつなぐ永楽屋の「白羊羹」「栗羊羹」【京都府】

どこかモダンな美意識を感じる 1946年、河原町四条で開業した佃煮や乾物を扱う部門とビスケットなどを扱う菓子部門の2つを有する「永楽屋」。 名前の通り、暖簾の永楽銭がトレードマークのお店です。京都市内では割と見かけるお...
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かぎや延弘  謎に包まれた「かぎや」の血脈 「練羊羹」【京都府】

「かぎや延弘 」は京都御所の北東、今出川にある小さな菓子店です。 分かったのは下記の3点。 ・元禄年間創業の「かぎや延秋」というお店から昭和2年(1927年)にのれん分けしたお店ということ。ちなみに、かぎや延秋はすでに閉店しています...
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ストレートなネーミングが天晴な「善光寺参拝記念羊羹」【長野県】

令和4年の今年は長野県善光寺では秘仏が公開される。いわゆる「御開帳」が行われるのだそうです。 そんな時に、善光寺参道でぽつんと見つけたお土産がこちら。 「善光寺参拝記念羊羹」。こんないさぎよいネーミングの羊羹は見たことありません。 ...
三重県

お醤油しみしみのご飯のおとも「養肝漬」【三重県】

伊賀で丁稚羊羹(水ようかんタイプのもの)を探していたときにたまたま見つけたお漬物があります。 それが、「養肝漬」(ようかん漬)。伊賀盆地特産の白瓜の中にしそ、生姜、大根、胡瓜などを刻んだ物を詰めて、たまり醤油に漬けこんだお漬物です。お...
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西谷堂 京羊羹界のおばんざい的存在「でっちようかん」【京都府】

西谷堂は明治二十五年に創業した(一般的には)老舗です。 名物の丁稚羊羹は、小麦粉を蒸し固めた蒸し羊羹タイプのもの。 京都や滋賀県では丁稚羊羹といえば蒸しタイプのものを指しますが、三重県や福井県では水ようかんタイプのものを指すようです...
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お茶と酒 たすき 新風館 フレンチのエッセンスが込められた感覚羊羹「YO KAN KA」【京都府】 

「お茶と酒 たすき」 「お茶と酒 たすき」京都は京都府内に3店舗を構えるカフェグループです。 京都のカフェって「老舗の純喫茶」「和菓子屋さんが経営するイートイン系」「町家改装系」とか面白いお店が沢山あります。 京都の純喫茶と言えば「イノ...
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巴屋製菓舗  旧宿場町に残る名羊羹の老舗「巴屋の練羊羹」【三重県】

巴屋製菓舗 JR亀山駅から車で約15分。 三重県津市芸濃町椋本は東海道の宿場町の名残を残す集落です。 近くに、大きな幹線道路も、鉄道駅もないことから昔ながらの街並みが残されています。 これまで様々な地域で羊羹を食べてきましたが、こうい...
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京菓子司 満月 本店 本店でしか入手不可!阿闍梨餅の老舗が手掛ける隠れた名品 「蜜漬 京納言」【京都府】

阿闍梨餅おいしいですよね。 京都の定番土産菓子といえば「生八つ橋」「茶の菓」「阿闍梨餅」なんかが有名かなと思います。 その阿闍梨餅を販売している「京菓子司 満月」で、羊羹を取り扱っているという情報が! 京羊羹をご紹介するうえでこれは欠かせない!と早速本店に行ってきました。
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つくし 歌舞伎役者御用達の菓子店が手掛ける「水ようかん」【東京都・人形町】

「つくし」について 人形町から少し歩いたところにある「明治座」。この辺りは人形焼きやおせんべいのお店が軒を連ねているのですが、水天宮の道をまたいだところにある小さな和菓子店が「つくし」です。 明治10年に創業、以来水天宮の参拝客と明治...
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上杉謙信からの贈り物。敵に送りたい「塩羊羹」【長野県】

「塩」スイーツが流行したのって10年ほど前でしょうか? それから、まもなく「塩顔男子」ブームも到来した気がします。 シンプルイズベストではありませんが、なんでも塩で食すと通。みたいな風潮もありますよね。 今日の羊羹は、そんな塩スイーツブー...
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亀印製菓 レトロなパッケージがかわいい水戸の「梅羊羹」

亀印製菓さんについて 亀印製菓さんは 1852年(嘉永5年)に創業した老舗の和菓子屋さんです。創業当時は初代の林亀吉さんが梅干しをはじめとした漬物を扱っていました。 2代目になり、水戸の名産品を用いた土産物の研究開発をしていた時、明...
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江戸風御菓子司 長門のもちもち「切羊かん」【東京都・日本橋】

「長門」さんについて 長門さんは日本橋で300年以上続く老舗和菓子店です。 享保年間(8代将軍徳川吉宗の時代)に神田通新石町「須田町際」の菓子商として創業。 将軍家御用商人に取り立てられ、代々徳川将軍家の菓子司を務めた由緒ある店。 店名は初...
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御菓子司 亀末廣 古き上菓子を守る老舗の「古の花」「粟羊羹」【京都】

亀末廣さんについて 伏見醍醐の釜師(茶釜を鋳る職人。茶の湯釜の製作技能者)であった初代・亀屋源助が文化元年(1804)に創業した菓子店。200年前からほぼ当時の場所、建物でご商売をされています。 老舗の和菓子屋さんって伏見発祥のお店が...
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回進堂 奥州平泉の老舗の「岩谷堂羊羹」【岩手県】

「岩谷堂羊羹」は岩手県で一番有名な羊羹。(だと思います) それこそ、伊達家の時代から続く歴史がありますからね。 よー太郎の感想ですが、名刹、古刹があるエリアの和菓子はおいしい。 (浅草しかり、京都しかり) ちなみに、「岩谷堂羊羹」と...
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小さざ 世界一行列のできる「羊羹」 【東京・吉祥寺】

このブログをはじめるにあたって、一番最初に取り上げたかったお店の1つ。 ちなみに、「こざさ」ではなく「おざさ」と読みます。 ラーメンなら「とみ田」レベルの行列といえばその人気の高さが伝わるでしょうか。 1日限定150本。1人3本ま...
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